週末に訪ねたいトロント近郊の町
Oakville オークビル
トロント日本商工会 中島章爾

湖畔の公園
| 前回の12月号ではOakvilleのレストラン「Jonathans of Oakville」が紹介されていました。その中で、「Oakvilleは又湖際の散歩やショッピングも楽しめ、食事前にお腹をすかせるにも絶好の場所」とありましたが、正にその通り。今日はOakville
Old Townの散策とショッピングのご案内をしましょう。 |
◇◇◇
〔Old Oakville〕
Oakvilleといえばお馴染みのGlen Abby G. C. を含む大きな地域ですが、ここでご紹介するのはLakeshore Rd. Eastの南側、東はAllen St. から西はオンタリオ湖に流れ込むSixteen Miles Creekまでの湖畔沿いの一画です。ここはHeritage Conservation Area(伝統保存地区)として指定されており、19世紀後半の住宅などが保存されています。古い建物には、建設年と当時の住人の名前や職業の表示があり、週末には家族での散歩に、また夏は夕食前の彼女とのそぞろ歩きに最適です。
トロントから出掛ける場合は、QEWをTrafalgar Rd.で降り、そのままTrafalgar Rd.を南下、Lakeshore Rd. を横切り、湖畔近くの道端に駐車します。
〔散策コース〕

散歩道 |
駐車した場所を起点にKing St. を西方にNavy St. まで進み、Sixteen Miles Creek河口の一画にあるThe
Custom House(c.1856)、Erechless Estate(c.1858)裏の庭園、Old Post Office(c.1853)などを通り、湖畔沿いの公園やFront
St.を東方へと歩きます。湖畔の道は、天気の良い日には遠くCNタワーやトロントのダウンタウンが展望でき、また、強風の日には波が岩に砕けて水しぶきをかぶって、なかなか快適です。夏には家々の庭先に花が咲き乱れています。この散策は時間にして30分から1時間ほどで、全然疲れることはありません。
〔お茶、軽食〕

Upstairs Downstairs Tea Room |
Dunn St. とRobinson St. の角にある「Upstairs Downstairs Tea Room」(88 Dunn St. Tel:
905‐338‐1973)は女性好みのカフェ。散策後のお茶に最適です。品数は多くはありませんが、お洒落な昼食もできます。小さな店ですので、人数が多い場合や昼食には予約がベターです。ただし、日曜日は閉まっているのでご注意下さい。

Griffin |
また、軽い食事をとるならLakeshore Rd. EastとGeorge St. の角の小さな芝生に面した「What
The Scoop?」(アイスクリームと軽食)、「Griffin」(軽食レストラン)で。殊に夏には、前の芝生で遊ぶ可愛い子供達を眺めながら楽しいひとときが過ごせます。
〔ショッピング〕
さて、散策が終わったら、Lakeshore Rd. Eastに出てウインドウショッピングをお楽しみ下さい。郊外の町なのに、どうしてこんなに気の利いた店が多いのかと驚きます。トロントのダウンタウンで働くエグゼクティブのベッドタウンでもあるOakvilleですから、何の不思議もありません。
キルティングや刺繍の材料が揃っている「Jilly Bean's Pride」(222 南側)、インテリアや小物の「Morrison House」(285 北側 Trafalgarとの角)、その隣のインテリア、クラフトの店「Roasting Apples」(287北側)、ペット用品、ペットへのプレゼントの店「My Best Friends」(299 北側)などなど、楽しいお店がいっぱいです。
ヨットハーバー、公園、古い建物、そして質の高い商店街のあるOld Oakvilleの散策を是非一度お試し下さい。

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≪著者プロフィール≫
中島章爾
1982年カナダ富士銀行(残念ながらもうこの名前はありません)に赴任、7年間勤務の後、1989年より現職。家にはドイツ産で日本語達者な金髪青眼の嫁さんと娘2人がいます。テニス、ゴルフと庭いじりで特に夏は忙しくしています。 |
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