広報委員のひとりごと


電通カナダ 奥薗 雅史   


新年明けましておめでとうございます。

海外生活をしていると忘れがちですが、2006年(平成18年)は戌年。

という訳で犬にちなんだ話題を少しばかり。統計によるとトロント市在住(?)の犬の数は登録ベースで6万匹。しかし、無届けも多く一説によると実数は18万匹と言われています。ちなみに、東京都の実数が80万匹と推計されており、17世帯に1匹の犬が飼われている計算になりますが、トロントでは10世帯に1匹で、より多くの家庭で犬がペットとして家族の一員となっているようです。皆様の周囲でも犬自慢のトロントニアンが大勢いらっしゃることでしょう。

最近北米では、ペットに対してより多くのお金と愛情を注がれる方が増えたようで、雑誌で犬用のファッションやエステが取り上げられたり、街で専門店を見かけることも多くなりました。トロントでも冬になると、カラフルなちゃんちゃんこを着せられて散歩する犬も多く、中には靴まで履いている犬君もいます。ちなみに、トロントのとある犬靴メーカーは、その耐用性で有名、9・11の際にはNYPDの要請で遭難者探索のため瓦礫の上を歩く警察犬用の靴を80セット提供したとのことです。

戌年の中でも、今年は丙戌(ひのえいぬ)年にあたり、古来より平穏にて災難少なき年と伝えられてきたそうです。犬君たちが災害現場で救助活動をするような必要が少なく安逸な日々を過ごすことができる一年であることを祈りたいものです。




≪著者プロフィール≫
奥薗 雅史(電通カナダ)
広告会社・電通のカナダ支社に2004年11月より勤務。犬がらみでは、昨年犬用ファッション専門店のお仕事をする機会をいただき、TV広告をなさりたいというお得意様に対し、予算規模を考えて、マス媒体よりも何かゲリラ的なことをやってメディアに取り上げられた方が効果的として、行き着いたのが犬用のビルボード。秋にトロント市内の公園に掲出し、幸い地元のTVや新聞、雑誌などで紹介されました。

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