広報委員のひとりごと



2006年度広報委員長 中村 保 


この度広報委員長を務める事になりましたキヤノンカナダの中村でございます。日本を出発したのが1989年で、カリフォルニアの6年弱を皮切りにメキシコシティーに6年、そしてここトロントに5年駐在しています。この北米16年半のうち3分の2以上を年中温暖な気候のもとですごした私はトロントの寒さを凌げなく、運がよければ早々にもまた彼の地に戻れるのではとひそかに淡い期待を寄せていました。ところが人生そうそう甘くなく、しかし人間の身体とは本当によく出来ていて、マイナス二桁でないともはや寒いと感じなくなるぐらいカナダに順応して今日まで幸運にも健康を損なうこと無くやってこられました。

日本を離れて幾歳月のためか寄せる年齢のためなのか定かではありませんが、最近は四文字熟語を思い出せなかったり、思い出せても漢字の順序が違ったりと冷や汗をかく機会がやたら増えたと感じておりました。そのような中、運が良いのか悪いのかこの度広報委員長を仰せつかり、頭を抱えてしまったのですが、自分が文章を書く訳じゃなし、何事にもチャレンジしなければ無駄に年とるのみと自ら奮い立たせてこの仕事をお受けすることにいたしました。

勉強の第一歩として過去1年間のバックナンバーを見させていただきましたが、「とりりあむ」の内容が非常に充実していて且つ読み応えのあるものであることを再認識し、改めて責任の重さを感じる今日この頃です。

随筆、ビジネス、人物、歴史、食、文化と多岐にわたる分野を毎号密度の濃い読み物にされた編集委員(殆どの方がプロの編集などという仕事とは無関係の方々)の方々の熱意と造詣の深さには心より感動いたしました。幸いにも半数以上の委員の方々が留任されますので、引き続き多岐に渡る分野でその深い造詣を存分に発揮していただき、今年度も読者の方々に手ごたえのある読み物をお届けできると確信しております。

出来るだけ多くの方々に読んでいただき、カナダ版トリビアの「へ〜」をたくさん発信できるよう、委員の皆様方と仲良く愉しくやっていきたいと思います。ご意見ご要望等ありましたら、いつでも何でもtnakamura@canada.canon.com までお願い致します。 

今後とも皆様のご声援および激励よろしくお願い致します。

 

戻る