
広報委員のひとりごと
「商工会を退職するにあたって」
広報委員、商工会専務理事
中島章爾
今般、本年末を持ちまして1989年8月以来務めて参りました商工会を退職することとなりましたので、この項を借りてご挨拶させて頂きます。何と17年5ヶ月にわたり、商工会専務理事とトロント補習授業校の常任運営委員として商工会事務局と補習授業校の運営に関与して参りました。
この間には会報「とりりあむ」の発行(1989年10月)、地域貢献部の創設とオンタリオ州教員日本研修プログラムの導入(1993年)、駐在員家族のOHIP(オンタリオ州医療保険制度)適用復活運動(1994年)、商工会の改革(1996年)、会員企業アンケートに基づく「日加経済上の問題点―個別表」の作成と連邦政府並びにオンタリオ政府への「要望書」の提出(2004年)などがあり、また広報関係では商工会ホームページの開設(2002年)がありました。
中でも特に印象に残っているのはNDP Bob Rae 政権によって、ワークパーミットで働く駐在員の家族のOHIP適用が突如廃止された際に、商工会が中心となり総領事館、カナダ財界の協力を得て短期間でこれを復活させることが出来たことです。この実績により商工会がいざという場合のロビー団体として存在意義があることが強く印象に残りました。
商工会勤務中には、代々の商工会会長や理事の方々、総領事及び担当領事の方々、学校運営委員、広報委員の方々に多大なるご支援、ご協力を頂いたことにつき、心より感謝しております。
私事にわたりますが,本年9月には次女も結婚し父親としての役目もまっとう出来て安堵しているところです。
仕事の面でも幸い、素晴らしい後継者に引き継ぐことが出来て何の心残りも無く商工会を去ることができます。トロント日本商工会は1957年に結成とされているので、新しい年には50周年を迎えることになります。商工会がこの節目の年を飛躍台として、時代に即して益々の発展を遂げられることを祈っております。
皆様長い間ありがとうございました。
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