私のとっておきの店


トロント島Ward’s Island のTHE RECTORY CAFE
―ダウンタウンから10 分の緑の別天地―

トロント日本商工会 中島章爾



トロントのダウンタウンのフェリー乗場から10分で行けるウオーズ島(Ward’s Island)はトロント島の一部。トロント市内ですが、ダウンタウンとは全く違った緑の別天地です。 今日は島に昔からある一軒家のカフェ”The Rectory Cafe”にご案内しましょう。

フェリーの船着場から左手の広い通りを5分歩くとこのカフェがあります。 島には自動車は走っていないので(島の小学校へのスクールバス、消防車、ゴミ収集車はありますが)のんびりと歩けます。天気の良い日には、フェリーを降りてから真っ直ぐに島の南側まで行き湖畔のボードウォーク(Lakeshore Avenue)を、波の音や風の音を楽しみながら散歩するのもいいものです。

このカフェは古くからあり、広い庭でもお茶や食事が出来るので島民や訪問者の憩いの場所となっています。昨年は建物内外の大改造が行われ、自然の中のカフェにふさわしい洒落た雰囲気に生まれ変わりました。メニューは、ランチ、ディナーともそれぞれ幾つかのスペシャルが用意されており、胃袋の大きさや食欲に応じた品が選べます。私が前回昼食に立ち寄った際には“Roasted Chicken Supreme”を試しましたが、なかなかの美味でした。

ウオード島は夏季には散策のために多くの人が訪れますが、冬の間はひっそり。それだけにかえってこの自然の中のカフェをゆっくりと楽しむことが出来ます。席数が限られているので食事の場合には予約をお薦めします。何時のフェリーで着くかを知らせて置くのもよいでしょう。

暖かい週末の午後のお茶に、家族の誕生日や結婚記念日の食事に、或はロマンティックなデートにぴったりの場所です。また、夏の夕食には大きなボーナスが付きます。食事を終わってフェリー乗場にもどるとそこには素晴らしいトロント・ダウンタウンの夜景が眼前に広がり、印象的なフィナーレとなります。冬場は残念ながら夕食は出していません。

このウオード島には約150家族が定住しています。島の東側(フェリーを降りて左側)にはコテージ風の小さな住宅が密集しており、中にはおとぎ話から飛び出してきたような 可愛い家もあります。10月末のハロウィーンの夜は、ここは子供たちにとっての隠れた穴場となっています。小さな家が密集していて各家をまわるのに効率が非常に良いこと、島民が子供達を暖かく迎えてくれること、また島にはアーティトが多く、かぼちゃのランプの彫刻が見事なことなどからです。

では皆様、”The Rectory Cafe” をお楽しみ下さい。

〔情報〕
The Rectory Cafe
Tel: 416-203-2152
Website: http://rectorycafe.com


・フェリーはWard’s Island行きに乗ります。
(料金は大人$6.00、学生・シニアー$3.50 子供(2才〜14才)$2.50 (往復料金))
フェリーのスケデュールの照会はTel:416-392-8193
・ 営業時間 
夏季(6月1日〜10月中旬)毎日 10:00a.m.-10:00p.m.
冬季 水曜日-日曜日 11:00a.m.-5:00p.m.


メニューは上記ウェブサイトで見られます。店にはL.C.B.O. のライセンスもあるのでお酒類もたのしめます。クレジットカードはVisa, Mastercard使用可能。

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