
広報委員のひとりごと
元旦の朝は木刀素振りと座禅。瞑想中に考えたことは・・・
フリーランスライター 三藤あゆみ
読者の皆様、広報委員の皆様、新年あけましておめでとうございます。
ここ数年、元旦の朝は、わたしが普段通っているトロント市内の合気道道場へ出かけ、道場長や他の生徒たちと一緒に木刀で千本素振りをして気合を入れ、短時間だが座禅を組む、という行事に参加して過ごしている。
合気会五段の道場長はカナダ人女性だが、年末年始は日本流に過ごす。年末は畳をはがして道場を大掃除し清める。彼女は禅宗の信者だが、元旦は神道の神棚に向かって手を合わせる。そして「一年の計は元旦にありだから、1月1日の朝はみんなで素振りをして気合を入れ、座禅をして新年の決意をしましょう」という。
きちんとした姿勢で本気になって木刀を千回振ると、手にマメができて皮がむけてしまう。でも、年が明けた朝、みんなで気合を入れて汗をかくというのは気持ちがいいので、大晦日どんなに遅くまで起きていても、お酒を飲んでも、この行事に参加することにしている。
千本素振りのあとは、座禅の時間。といっても時間は短く、本格的に禅の修行をしているのは先生以外に誰もおらず、「無」を求め目を閉じている人などはまずいない。カナダ人たちは皆、それぞれ新年の決意を心の中で唱えたり、家族の幸せや世界世界平和をお祈りしたりしているらしい。
今年、私は何を考えていたかというと・・・。
6日が締切りの、日本の雑誌に掲載する記事につけるタイトル。それから、『とりりあむ』新年号にのせる「カナディアントリビア」を2項目しか書いておらず最後3つめのネタが思い浮かばないまま1月1日になってしまったので、「う〜ん、何にしよう・・・。商工会事務局は明日営業しているんだろう。はやくしなくては・・・」
今年も引き続き、『とりりあむ』編集を担当させていただきます。ますます、皆さんに興味を持ってよんでいただける内容にしていくようがんばります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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