カナディアン トリビアPLUS

 


フリーランスライター 三藤あゆみ


カナダのトリビア特集です。「知っていても役立たないが他の人にも教えたくなる」ようなカナダについての知識に加え、時には少しは役立ちそうな「トリビアPLUS(+)」も紹介していきます。読者の皆様からの情報提供も大歓迎です。「へぇー」と言わせるようなネタをご存知の方、ぜひご一報ください。

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●インスタント マカロニ&チーズ(チーズソースがけマカロニ)の、国民一人当たりの消費量が世界一多い国は、なんとカナダだった!



日本や韓国などに住むカナダ人で「マカロニ&チーズのあの味がなつかしくてたまらない」という人もけっこういるらしい。海外に住む日本人がインスタントラーメンの味がなつかしいというのと、どうやら同じらしい。

マカロニ&チーズはカナダのスーパーでは、ブランドや容量により1箱1ドル〜2ドル50ぐらいで買える。一人暮らしの学生の必需品でもある。

ところで、インスタントラーメンも、このマカロニ&チーズも共にNASAの使用する宇宙食に含まれている。


●カナダ人のGary Duschlさんは、1965年から今までガムの包み紙を折ってつなげ、チェーンを作り続けている。チェーンの長さは、いまやCNタワー26個分にもおよぶ。

記録がギネスブックにのったために、「ギネス記録のチェーンの一部に自分の食べたガムの包み紙が使われるというのは名誉なことだ」と、ゲイリーさん宛てにガムの包み紙だけを送ってくる人がけっこういるそうだ。

チェーンの長さは15キロメートルを超え、以前はいやになるほどガムをかみ続けていたゲイリーさんも、ちょっと楽をしている。ゲイリーさんは、現在アメリカ在住だが、彼を応援するカナダ人からもたくさんガムの紙が届いている。

ところでカナダ人は、ギネスに挑戦するのが大好きな国民で多くのギネス記録をカナダ人が所有している。世界一長いアスパラガス、スパゲッティ、生まれたての赤ちゃんの体重世界一などのタイトルもカナダ人によるもの。カナダでは毎年約20万部ギネスブックが売れているそうだ。


●カナダでいま人気の町興し作戦は、10メートル級の巨大な人形や模型を建てることである。イカ、蚊、ソーセージ、2ドルコインなど、さまざまな巨大オブジェが全国各地に建てられている。



巨大模型を屋外に立てるのは、今やカナダの観光振興や町興しの企画には欠かせない。ケベック州の海沿いにあるパフィンなどはわかる気がするが、食べ物でも虫でもその土地にゆかりのあるものならわりと何でもいいようだ。

ニューファンドランド州グローバーズタウンにある約17メートルの巨大イカ、マニトバ州コマルノ村にある巨大な蚊の模型、ケベック州のパフィン、アルバータ州グレンドン村のフォークに刺したピロギなどは変わったものとして有名。ソーセージなんていうのもある。

このほか、カナダの貨幣、果物、靴、爬虫類、ビーバーやムースなどの野生動物、巨大な岩に顔がついた人形などなど・・・挙げればきりがない。


参考:カナディアンプレスJune 2005記事、ギネスブック、Big Thingsウエブサイト
 


≪著者プロフィール≫
三藤あゆみ
フリーランスジャーナリスト/翻訳家。日本の高校卒業後イギリスへ渡り、後にトロントに移住。トロント大学卒。埼玉県生まれ。

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