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こんな活動をしています 第4回 パートU
ビジネス支援のためのイベントを開催 当センターでは日本の貿易や投資の促進を目的にビジネス支援のための各種イベントを開催しています。 まず、対日投資や日加企業間の交流を促進するという観点から、これまでもセミナーやシンポジウムを開催してきました。特に2005年5月にカナダの連邦政府外務貿易省との間で両国間の投資促進に関する覚書を締結し、これに基づいてビジネスセミナー等を開催してきたところです。 特に今年は日加修好80周年ということもあり、その経済分野での目玉事業という位置づけで10月23日に「日加ビジネスシンポジウム」と題して、両国のマーケットにおけるビジネスチャンスや企業戦略等についてご紹介する予定です。同シンポジウムは日本からもスピーカーを招くほか、既に日本市場に進出しているカナダ企業や北米市場でビジネス展開する日本企業など、日加両国のさまざまな企業関係者が集う場となる予定です。 また、最近はカナダでも徐々に日本食が普及してきていますが、当センターでも日本からの食品の輸出をさらに加速させるためにいくつかのイベントを開催しています。特に来年3月8日〜10日にトロントのダイレクトエナジーセンターで開催される食品業界向けの見本市「CRFAショー」ではジャパンブースを運営する予定であり、当地の食品やレストランの業界関係者に対して一体感のある日本食のPRを行う予定です。 さらに、当地へ進出されている日系企業の関係者向けに今年は既に2回の法務・税務セミナーを開催しています。弁護士や会計士が当地の雇用関連法の留意点や最近の税制の変更点等について解説を行うもので、多くの日系企業の方々にご参加いただいています。 日本へのカナダ企業の投資を誘致 当センターが最もウェイトを置いている事業は、対日投資の促進です。外国企業が有する優れた技術や経営ノウハウ、さらには新製品やサービスを日本へ導入することは経済の活性化や雇用機会の創出につながります。そこで当センターでは、日本に拠点を構えたいカナダ企業に対して様々なバックアップを行っています。 特にカナダにおいては、IT、自動車、小売・サービス、ヘルスケアを重点分野に掲げて、これら分野で対日投資に関心のあるカナダ企業を訪問し、日本へのオフィス設置を勧めています。 対日投資に関心を示したカナダ企業に対しては、日本市場のマーケットレポートや関連する投資インセンティブ、法規制等についての情報提供を行うほか、オフィス設置に係るコストシミュレーションや設立手続きに係るアドバイス等、きめ細かなサポートを行っています。 昨年度は125社の外国企業がジェトロのサポートを受けて日本にオフィスを設置し、うちカナダからも3社が日本進出を果たしました。また、既に日本市場に進出している外資系企業が日本国内での活動を拡大させる際にも、特に地域経済の活性化の視点から支援を行っています。 これまでにジェトロがサポートした企業としては、ファッション関係のコーチやザラをはじめ、半導体メーカーのテキサス・インスツルメンツ社、製薬会社のファイザー社などが挙げられ、カナダからも生命保険会社のマニュライフ社や自動車部品のマグナ社などが日本に進出する際にサポートを行ってきました。 カナダの経済情報を調査・分析 カナダの経済、貿易、投資等の動向について調査・分析を行ったり、産業やマーケット情報を収集したりすることも主要な業務となっています。これらの調査・分析結果や収集した情報については、調査レポートにまとめたり、記事に仕立てて主にジェトロが発行している情報誌に掲載したりしています。 ちなみに、最近まとめた調査レポートには以下のようなものがあります。
また、カナダへ進出している日系企業(非製造業を含む)約200社にご協力いただきアンケート調査を実施しており、その経営実態の把握に努めています。
こんな相談がきています 当センターには年間500件ほどの貿易相談がきています。問い合わせの内容は、「カナダ・米国間の租税に関する批准過程に関して何か情報を持っていないか?」といった硬めのものから、「日本からペット用のグッズを輸入したいんだけど?」といった柔らかいものまで様々です。もちろんビジネス関係者からの相談がほとんですが、中には学生の論文に関する質問とおぼしきものまで。 基本的には、「日本からモノを輸入したい。」、「日本の法規制・関税情報について知りたい。」、「カナダの日系企業に関する情報を知りたい。」といった情報照会のお問い合わせが多く寄せられています。時には貿易に関するクレームの相談も寄せられることもあります。最近では「日本にオフィスを設立したいのだけど何かサポートしてもらえる?」といった対日投資の相談も少しずつみられるようになりました。
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